2012年02月


タオルの送り手さん〜makenaizone〜遠野の増島智子さん つながっています☆

2012年2月29日 水曜日

2月19日 makenaizoneから 遠野で作り手さんに寄り添う仕事をずっと続けておられる 被災地NGO恊働センターの増島智子さんにお便りしました。

増島さん、寒さが続いていることと思いますが、いかがお過ごしですか。
タオルの送り手さんの柳田さん(茨城)の話をmakenaizoneのHPに載せました。

茨城の柳田さんからのお便り「学生たちとタオルを荷造りしました」Pr.Yanagida and her students’ Makenaizo Towel-packing.
今日は、このあいだオーストリアへ連れて来た150頭のうち 1頭が香港へ出かけています♪
それから、おとといはNYで宮田まゆみさんが演奏会があり、また「まけないぞう」を連れて行ってくださいました。
3月11日にはパリで我謝京子さんの映画の上演会があるのです。
我謝さんの友だちの内藤敬介さんが この上映会のため、「まけないぞう」をパリへ持って来てくださるそうです。またHPに載せましたらお知らせしますね。どうぞからだに気をつけて。作り手さんにもどうぞよろしくお伝えくださいね。

2月25日 増島さんが雪の遠野の様子を教えてくださいました。

みなさんいつもありがとうございます。

今は講演会のため東京です。障がい者関係の人たちに対してお話をします。
昨日の遠野は大雪で車が埋もれそうでした。今日戻ったら、車が雪だるまになっているかも・・・
あちこちでまけないぞうが広がり、作り手さんも「私のぞうさんはどこへ行ったかしら」と、想像をふくらませながら、ちくちくしています。学生さんたちの取り組みも感謝です。被災地から被災地へ支え愛の輪が広がりうれしく思います。
私は被災地へ来れる機会を与えてもらっていますが、被災地へ来たくても来れない人たちがたくさんいて、そんな方たちのお陰で私はぞうさん作りをさせてもらっています。みなさんに少しでも被災地へ関われるようなツールを提供したり紹介できたらと思います。
「まけないぞう」を通して、被災地と全国、全世界のみなさんとつながっていっていることをわくわくどきどきしながら、今日も「まけないぞう」は走り続けています。
今日も感謝。


パリの「まけないぞう」3 nouveaux Makenaizô-s à Paris

2012年2月28日 火曜日

まけないぞう@パリ♡
2月27日 西嶋優子さんとThierryさんのところに3頭の「まけないぞう」が嫁入りしました!
優子さんThierryさん 応援ありがとう☆

Encore 3 makenaizô-s nouveaux habitants de Paris, accueillis par Thierry et Yuuko.


東京の中田久美子シスターのところに50頭来ました! お引っ越し進行中・・・50 Makenaizô Elephants came to join Sr Nakada Kumiko, Catholic Center, Sophia University in Tokyo.

2012年2月25日 土曜日

東京から、うれしいお知らせです。

1月に「まけないぞう」に出会って、さっそく注文していた中田久美子シスター(上智大学カトリックセンター)のところに、2月6日 いよいよ50頭の「まけないぞう」さんたちがやってきました!!

       ****

中田シスター まけないぞう50個到着!!!
友だち 「なにこれ!かわいい!」
中田シスター 「これね、大震災被災者の方が作ってくださった、タオルぞうさんなんです。
1個400円で、そのうち100円が作
成者に入るのだそうです。まだまだ東北は大変なので、少しでもお役にたてれば、と思って購入しました。友だちの田中さんがこれに関わっていて、おしえてもらったのです。
Facebookにもmakenaizoneがあるので、ぜひアクセスしてみてね。良かったら、皆様も購入よろしく。洗面所とかにかけると手もふけるし、可愛いし、で癒されますよ~。」

田中(オーストリアから)「わーやったーーーー♡♡♡」
友だち「うちの学校でもバザーで売りましたよー(^o^)」
K神父さん(神戸から)「わたしも愛用しています(^o^)
中田シスター 「わ~、みんなでぞうさんつながり、嬉しいな。」
友だち 「夏に釜石で作りましたー♪懐かしい!!」

・・・と こんな感じで大評判でした♪

*****

とてもうれしいニュースなので、被災地で「まけないぞう」の作り手さんたちに「ぞうさんの作り方」を教えてまわっている 増島智子さんにお知らせしました。

そしたら・・・ 増島さんから さっそくお返事が来ました♪   2月6日

「ありがとうございます。またまた50頭がお嫁か?お婿に?行ったのですね。感謝です(^^)
こちら遠野はこの2日間暖かで今日は久しぶりに氷点下ではなく、プラス2℃でした。明後日からまた寒さが厳しいようですが・・・
投稿した写真は仮設の作り手さんが自分のお部屋に飾ってあるぞうさんたちです。玄関にも、トイレにも、あちこちにぞうさんが飾ってあります。
みんな笑っているように見えます。
みなさんが、「まけないぞう」を通じて少しでも幸せな気持ちになって下されば幸いです。ではでは、お身体ご自愛下さい。
あっ、ウィーンの楢崎さんレポートと写真もありがとうございます。」

ウィーンの楢崎さん
「増島さん、投稿ありがとうございます。
どういたしまして。
現地で継続的に支援活動をして下さっている増島さんには本当に頭が下がります。お忙しいでしょうが、お体ご自愛ください。」

*****

さて、3月7日 中田シスターからのお便りによると ・・・

「まけないぞう」ずいぶんと多くの学生や信徒さんたちのところにお嫁入りしていますよ。みんなぞうさんに大喜びで嬉しいです。

とのことです。引き続き、よろしくお願いしますね!!


高橋暁生先生と学生さんたちも「まけないぞう」を応援しています!! Pr Akeo Takahashi et ses étudiantes soutiennent les éléphants Makenaizô-s!!

2012年2月22日 水曜日

2012年1月
「まけないぞう」に出会った 高橋暁生先生(上智大学外国語学部フランス語学科)と教え子のみなさん。
「まけないぞう」を応援しています☆

この春 学部を卒業して大学院へ進学する 中村依莉子さん、石田梓さん、就職して社会人として一歩を踏み出す田尾彩乃さん、中山舞さん。

若い世代の人たちが被災地のこと たいへんな状況に直面しておられる避難者の方々のことを忘れずにいてくれることがとても大切、そして原発の問題についても「自分の頭で考え、情報を集め判断してほしい」と熱く語る高橋先生は、学生さんたちの人気者です。

身の回りでいっぱい宣伝してくださいね☆

どうぞよろしくお願いします!!


上智大学に「まけないぞう」の強力な助っ人さんが出現 Sr中田久美子@カトリックセンター Sr Nakada, Catholic Center, Sophia University

上智大学に「まけないぞう」の強力な助っ人さんが出現☆!!!

東京四ッ谷にある上智大学は、キリスト教の「イエズス会」が経営する大学なので、「カトリックセンター」という組織があります。
このカトリックセンターで働いているシスター中田(写真のいちばん左)に、2012年1月11日「まけないぞう」を紹介しました。
中田シスター ピンクのぞうさんを見たとたんに「かわいいっ♡」・・・ファンになってしまいました♪

「実物を見て、一目ぼれって感じです。
私の部屋にはピンクぞうちゃんが早速吊り下げられました。
今年一年はこのぞうちゃんたちで元気をあげたり、もらったりする一年になりそうです。
本当にありがとうございます。」

カトリックセンターの中田久美子シスター(左) 同じくカトリックセンターの加藤さん(右) キリスト教文化研究所の香川さん(中)
ありがとうございます 末永く宜しくお願いいたしますね♪


2月20日 最近の「作り手さん」の状況をお知らせしますね。

2012年2月21日 火曜日

2月19日に宮城県名取市の仮設住宅でにぎやかなまけないぞう講習会が開かれました。
7名の被災者が集まってくださり、私が講師で通っている神戸学院大学の学生4名も加わっての講習会でした。
実は講師は津田順子さんという仙台市内のみなし仮設に住んでいる方で、私が以前石巻で教えた方です。
この講習会には、仮設住宅の自治会長、班長、そして「なとり復興支援センター」や「生活支援相談員」の方々も見守って下さるという、ほんとに理想的な形で開かれました。
こうして、作り手さんが講師になって広げていくという作業も少しずつですが進んでいます。
こういうパターンは、阪神淡路大震災のときにはあまり出来なかったことです。こうして、より被災者が元気になっていくことをお手伝いできればいいなぁ!と望んでいます。「宮城県名取産」のまけないぞうがみなさまの手元に届く日が来るかも知れません。楽しみにして待っていて下さい。
また、2月18日には岡山県に避難している被災者の方々にも講習会を終えてきました。
作り手さんは3人だったのですが、なんとここの3人は大変器用で、初めてつくったのに、もの凄く上手くつくれました。
こういうケースも珍しいことです。こちらも楽しみです。この3人は、各々東京、茨城、福島からの自主避難者です。
こちらも製品になるのは早いかなぁと期待しています。


就職活動中の学生さんも「まけないぞう」が大好きです・・・

2012年2月20日 月曜日

2012年1月 東京 四ッ谷
上智大学のキャンパスに、「まけないぞう」がやってきました。

「きゃ〜 かわいい☆」

「わたしたち、就職活動中で被災地にお手伝いに行けないけど、まけないぞうで応援させてもらえたら、とってもうれしいです」

「本当に今私にできるのはこれっぽっちしかないですが、まけないぞうの活動にほんの少しですが協力させていただいて・・・少しでも何らかの形で被災地の復興につながれば、と思います。」

「作り手さん 元気でお過ごしくださいね!!」

若い学生さん 青木香織さん、手塚菜々さん、鈴木美羽さん。

みんな「まけないぞう」を応援しています。


茨城の柳田さんからのお便り「学生たちとタオルを荷造りしました」Pr.Yanagida and her students’ Makenaizo Towel-packing team!

2012年2月15日 水曜日

水戸にある大学で教えている柳田恵美子さんから、「まけないぞう」のことについて、田中のブログへ初めて問い合わせをいただいたのは、10月のことでした。

はじめまして。私は、被災地に近いというか、被災地でもある大学で教えております。(実は共通のお友達やお知り合いがかなりいることと思います。そのご縁で、このブログを知りました)
このまけないぞうのプロジェクトに学生と共に関わりたいと思っておりますので、このプロジェクトの流れを分かってもらいたいので、タオル集めからやりたいと思っています。
東日本大震災から7箇月が立ちましたが、タオルはまだ集めてらっしゃるかご存知ですか。・・・自分だけでタオルを集める方法もあるとは思うのですが、せっかくですから、若い人たちにこのプロジェクトの存在と仕組みに興味を持ってもらえるよう頑張ってみたいと思います。
また質問、ご相談などさせていただくかもしれません。よろしくお願いします。

・・・それから始まりました!柳田さんと学生さんたちのタオル集め☆
卒論の指導の合間にも、「まけないぞう」の話をしていたそうです。^^¥

柳田さんと学生さんたちのOKをいただいて、タオルを集めているところ&発送の準備をしているところの様子をお伝えします。

****

学生さんたちがそれぞれの家から集めたタオルを持ち寄り、卒業生もタオルを持ってきてくれました。
年も押し詰まった12月21日 発送の様子です。

柳田さん
「一番右端の里保ちゃん、1番最初に、20枚のタオルを持ってきてくれました。
里保ちゃんのお母様もありがとうございます。」

卒業生の希さんもタオルを持って来てくれました。

柳田さん
「まけないぞうのタオル募集をしたところ、一番たくさん持ってきてくれたのが、卒業生の希さんです。
希さんの勤め先も被災して、今は
仮店舗で働いています。」

 

Facebook上で サポーターの友人 柳田さんの旧友の荒井貴和さん、神戸の「仕分け隊」の家藤さん、makenaizoneの田中も、歓声をあげていました☆

田中  わーいっぱいだ☆
荒井 貴和  いい写真ですね!学生さんたちにとっても、忘れられない思い出になるのでは?

家藤  おはようございます。全国から送られてくる「まけないぞうタオル」を受け取る、楽しい役割をさせていただいている家藤です。
タオルを集めていただいている様 子を、お知らせいただいたのは、はじめてでーす。”わーい、うれしいなぁ”(田中編集長風^^)
倉庫の年末の受け取りが12/22までだったので、僕がうけとれるのは1/5以降になります。受け取るのを楽しみにしていますね。

柳田    家藤さん、年内にお手元に届けられなくて(>_<)
タオルは大丈夫だと思いますが、クリスマスカードつけちゃいましたf^_^;年越しのメッセージ…

家藤  はーい。年明けの楽しみにしておきますね。^^

・・・そして年が明けて・・・ 神戸の「仕分け隊」のところに 柳田さんと学生さんの心のこもった寄せ書きが届いていました。
家藤さんが「仕分け隊新聞」に載せて、被災地の作り手さんのところへも 届けてくれました☆ こちらをクリック

柳田さん 
「なんか、こうやって、まけないぞうの輪が刻々とつながっ
てゆくのを見るのは、どきどきしちゃいますね。タオル送るのも楽しみです。」

 

 

柳田さんの研究室の「まけないぞう」...

「遠野から来てくれたようなので、研究室の座敷わらしになってもらうことにしました。」
座敷わらしぞう?? 初めて誕生ですね!!

柳田さんの話をききました。

「私は、水戸で教えていますが、茨城は不思議な被災地で、被災の程度が場所により、ものすごく異なるのです。
私も4月には、募金はしたのですが、この災害の大きさを考えて、自分なりにできることをちゃんとやりたいと考えながら、春学期は、学生も疲れが目立ち、混乱の内に過ぎてしまいました。

夏の終わり、昔の友人のSさんが田中さんのブログを見せてくれました。
読んでいるうちに、「まけないぞう」さんの話を見つけました。
最初は「へ~っ、可愛い♡買おうかな」と思い、1月ぐらいしてから、「!!あれだ!」に変わりました。ホント、出会いです♡

タオルを集めることは、私にも新しい発見や再会をもたらしてくれました。」

 

柳田さん&学生さんたち&卒業生チームの暖かい支援・・・確かに「まけないぞう」の作り手さんのところへ飛んでいきました。
これからも、ぼちぼち・・・よろしくお願いしますね。


被災地の増島さん、作り手さんたちと神戸「仕分け隊」・・・つながっています Super connexion Tohoku area Makenaizô makers supporter Ms Masujima and Kobe Towel sorting team

遠野の「まけないぞう」の作り手さんたち いろいろな仮設住宅、借り上げ住宅などにお住まいの方々に、「まけないぞう」を通じて 細やかに寄り添っておられる 増島智子さん(被災地NGO恊働センター)が 雪の遠野から、定期的に現地の様子を伝えてくださいます。

東日本大震災 救援レポート 「まけないぞう」がつなぐ遠野ものがたり です。

遠野の増島さんと、神戸「タオル仕分け隊」の家藤さんたちのチームのあいだで連絡をとりながら、「まけないぞう」タオルを被災地へ向けて発送しています。
神戸の「タオル仕分け隊」の家藤さん
被災地の作り手さんと「タオルの送り手さん」を、なんとかつなぐことができないか・・・と考えたそうです。

家藤さんのつぶやきをご紹介しますね。

      ******
家藤さん
被災地NGOの増島さんが、まけないぞうをお手伝いさせていただいている僕達の活動をレポートしてくれました。
東日本大震災 レポートno.150
「まけないぞう」がつなぐ遠野ものがたり
被災地から被災地へのリレー(1)

作り手さんたちから
「えーそうなのありがたいね~。じゃまたがんばって作らないとね」
と、お言葉をいただけました。

「つながっている」と感じました。
タオルを送っていただいている支援者の気持ちを、被災者にお伝え
することができないかなぁと、考えています。
僕達、仕分け隊ができそうなことは、支援者のお手紙を、
”仕分け隊新聞”なるものに
、まとめて、作り手さんに、送るタオルにしのばせることかなぁ。
新聞の中身は、何がいいかなぁ。
どういう
人が、どういう思いで、おくってくれるかが、わかるような形がいいなぁ。。
うんうん。ちょっとかたちにしてみよかなぁ。

     ****

・・・こうして出来たのが 月刊「仕分け隊新聞」だったのですね!! 

月刊「仕分け隊新聞」については、こちらでもご紹介しています。「新聞」の内容も拡大で見られます。

     ****

遠野の増島さんから、写真が送られてきました。

家藤さん
「添付の写真は頂いた新聞を釜石の作り手さんに届けた時の写真です。みなさん「ありがたいね〜」と感謝しています。」とのことでした。よかったよかった。


宮田まゆみさん NYへ

2012年2月13日 月曜日

今日のゲストは宮田まゆみさんです。

明日からニューヨーク公演です。
15頭のまけないぞうと共にニューヨークへ。
ミュージックフロムジャパン ニューヨーク公演は18から22日までです。
基調講演は「まいでの心が日本を救う」
菅野典雄飯館村長

 

宮田さん もちろん、我謝京子監督とランチするお約束だそうです!

ミュージックフロムジャパンは1975 年に設立されてから継続的に日本の音楽をアメリカそして全世界へと継続的に紹介しています。
今年のフェスティバルについてはこちらをご覧ください。
Music from Japan    Festival 2012


makenaizoneの今。12 feb 2012

みなさま、こんにちは。まけないぞうの応援団=makenaizone HP編集長の田中幸子です。
節分もとっくに過ぎて、バレンタインチョコの季節ですね。
寒さ真っただ中の今日このごろ、いかがお過ごしですか。
2月に入って、ヨーロッパも全体に非常に寒い天候で、わたしの住むオーストリア・ウィーン近郊の村でも連日 零下の気温が続いて湖が全面凍っています。
被災地はさぞ寒い思いをしておられるだろうと思い、ご無事でおられることをいつもお祈りしております。

被災地NGO恊働センターの増島さん、吉椿さんが綴ってくださる 東日本大震災救援レポート。 現場からの貴重な声を聞かせていただいて、「まけないぞう」といつも勇気をいただきます。
それから、足湯の活動の様子 つぶやきをいつも報告してくれる、ROADくんのブログ
遠いところに住んでいて「被災地の方々は今頃どうしておられるだろうか」と無事を祈りながら、つぶやきに耳をすます気持ちで拝見しています。「まけないぞう」といっしょに応援しています。

遠野のまごころネットの情報もここからご覧ください。
わかめに「復興支援金」でサポートして、収穫したわかめを受け取る 「わかめサポーター」募集中☆
「まごころサンタ」奨学金が設立されたこと・・・

まだ支援がたくさん必要。復興へ向けて知恵を、力を絞っておられる様子がわかります。郷土芸能のグループがアジア、アメリカ、ヨーロッパへと鎮魂の巡礼に旅立っていくそうです。 魂呼ばり―鎮魂の世界巡礼への旅立ち

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さて makenaizoneのこの1ヶ月、日本でも海外でも いろいろな動きがありました。

まず、国内の動きからご紹介します。 (続きを読む... more...)


超常連のタオルの送り手さん=栄さんから 「仕分け隊」へバレンタインチョコが♡

2月9日 「仕分け隊」の家藤さんのつぶやきです☆

本日の、まけないぞう用のタオルは超常連の栄さんから 25回目のタオルの小包が、一つ届きました。
ありがとうございます!
しかぁも、仕分け隊へのバレンタインチョコつき♪
早速、仕分け時に配りました
荷物の受け取り、出荷してくれてる倉庫の人にも、わぁたそっ♪

バレンタインチョコ 仕分け隊&倉庫のおじさんたちが
うっしっし・・・^^¥ ^^¥   と「わけわけ」してるところを想像してください、みなさま☆

すてきな愛のプレゼントですね♪

タオルの送り手さん ありがとうございます☆

仕分け隊のみなさま、いつもほんとうにありがとうございます♡

そして、作り手のみなさま どうぞ身体を大切に どんどん「まけないぞう」さんをたくさん作ってくださいね☆


まけないぞう ロンドンへ☆ ロンドン在住 まけないぞうサポーター三宅由希さんから Makenaizô in London!!

2012年2月11日 土曜日

【ロンドン在住 まけないぞうサポーター三宅由希さんからのお便りです。】

5年振りに日本に里帰りした今年1月に”まけないぞう”に出会い、ロンドンに一緒に帰って来ました。
今日は仕事の打ち合わせで行ったロンドン市内のカフェで私の同僚のCocaにぞうさんを紹介し、その後パブにもぞうさんと共に行きました!
来週私たちが開催する日本支援のためのチャリティーアートオークションでも”まけないぞう”さんを紹介するつもりです!

遠くからですが、”まけないぞう”を通じた支援を私も末永く続けたいと思っています!

【Report from Makenaizou Supporter, Yuki Miyake-san in London】

I have met Makenaizô (Never give up elephant ) when I was back in Japan in early January, and came back here with the elephant!
Today, my white elephant was with me & my collegue, Coca at the cafe & the pub at Islington, London.

Coca also loves this cute elephant, and we are now planning to hold the Charity Art Auction in London next week, and will introduce Never give up elephants to the people at the Auction!

 


仕分け隊新聞 2月ー②号!! 仕分け隊のプレゼントにあたった作り手さんからお返事が・・・

2012年2月10日 金曜日

「タオル仕分け隊」の新聞が被災地の作り手さんに届いて、お返事が来ました。
全国からのタオルも、続々と寄せられています。
暖かい心のリレー ・・・被災地NGO恊働センターのスタッフの方々と 緊密に連絡しながら、タオルの受け取り>仕分け>発送を進めてくださっている「仕分け隊」からのニュースです。

*****
2月6日(月)
本日の、まけないぞう用タオルは、15個届きました。
コープぐんまさん12箱、YMCA神戸さん、岩手県、所沢市から、それぞれ一つずつです。
ありがとうございました。
岩手県からのお手紙には作り手さんへの細やか心遣いを感じました。四つ葉付き♪

 

超常連の、栄様のチョコを、タオルにしのばせていたのですが、作り手さんが、まけないぞうと一緒くれた、お手紙に、お菓子のことをかかれていました♪
送り手さんと、作り手さんが、つながってようで、嬉しいです
被災地NGO恊働センターの岡本さん、連絡ありがとう!)

先日、32箱おくってくれた、NECさまからメールがありましたもりあがっているようですね♪
「まけないぞうの関心がNECグループ内で一気に高まり、各部署でも部内や社内で報告をしたいとのことです」
被災地NGO恊働センターの岡本さんが調べてくれたNEC社員による「まけないぞう」購入実績は321頭です。すごい!

 


フランスの東のほうの田舎の村にも、広めますよ! Agnès va présenter les éléphants Makenaizô dans son village en Franche Comté…

フランスのブザンソンにある語学学校CLAで教えているアニエスさん 17歳と10歳のふたりの子どものお母さんでもあります。

去年の夏、「わたしのうちに まけないぞうさんに来てもらいたいのだけど、どうすれば良いの?」と真っ先に手をあげてくれていたアニエスさんに、やっとぞうさんを手渡すことができました。

ブザンソンの近くの小さな村の古い家を直して住んでいて、手仕事大好きなアニエスさん。

「村の友だちにもたくさん紹介するわ☆」と約束してくれました。春〜夏になったら村へたくさんのぞうさんを持って訪ねようと思います。

ありがとう〜 アニエス☆ まけないぞうをよろしくね!! 

Ma très chère copine Agnès Marcelli, qui enseigne… au CLA de Besançon, est aussi la mère des deux enfants et elle habite un petit village un peu en dehors de Besançon. Elle avait été la première à demander à adopter des éléphants Makenaizô, mais c’est seulement maintenant que j’ai pu lui livrer les siens!! Au printemps ou en été, j’espère pouvoir lui rendre visite dans son village avec un plus grand groupe d’éléphants! Merci Agnès de ton soutien! A très bientôt!!


神戸の「仕分け隊新聞」2月号 NECさんから大量タオルが・・・福岡県筑紫野市のお寺さんからも・・・Monthly Info Journal from Kobe, Feb 2012

2012年2月8日 水曜日

神戸の「仕分け隊」家藤さんから 入荷・出荷の連絡メール(「TPO まけないぞう用タオル 日報」とFacebookおよびTwitterの「つぶやき」の両方を見せていただいている編集担当 田中 ・・・まるで「まけないぞう」さんとタオルの箱のなかに暖かい心と思いやりがいっぱい入って あっちへ行ったり、こっちへ来たりしているのを、ステレオ放送で聞かせてもらってるような気分♪♪♪♪♪

家藤さん
1月26日 入荷数:昨日32箱 NEC CSR推進部社会貢献室から届きました。

NECさんは、創業100周年を記念してはじまったMDD(Make a difference)活動(全世界のNECグループ社員が参加するボランティア活動)の一環ととして、このような取り組みをされているそうです。 4215本のタオルが届きました。 
震災復興支援活動 NEC”TOMONI”プロジェクト】壁掛けタオル「まけないぞう」製作用タオルの寄贈 ~コミュニティ再生のお手伝い~
2012年1月19日 日本電気株式会社

NECさんとは、メールでコンタクトしながら、NEC社内で、まけないぞうの作り手さんへの”声”を、集めていただいています。
どんな”声”が、あつまってくるか楽しみです。その声は、仕分け隊新聞にも掲載予定です。

*****

2月2日 「本日の、まけないぞう用タオルは福岡県筑紫野市の西蓮寺から、ひとつ届きました。ありがとうございます!
最近、この筑紫野市のお寺からのタオルが多いんですよねぇ。なんでやろか?めっちゃ気になるぅ。

昨夕は、まけないぞうには使いにくい位置に広告の文字の入ったタオルを近所の保育園と児童館に、届けました。
児童館、保育園でも、まけないぞうのおかげで、良い出会いがいただけました。

機会があれば、子供たちに、まけないぞうの話をしたいなぁ。どんな話方しよかなぁ。」

柳田さん 「あのぞうには、人の心をつないでゆく不思議な力があると思います。」
まみさん「 本当にそうですよね!私も同感です! (^.^)」
田中   「ほんと、ほんと」


つながっていますよ〜 神戸の仕分け隊「月刊 仕分け隊新聞」で被災地へ発信! Le journal mensuel de l’équipe de Kobe

2012年2月7日 火曜日

ご存じ、神戸のタオル「仕分け隊」。全国から寄せられるタオルを仕分けして、被災地へ発送してくださっているチームです。

紹介記事はこちら(2011年11月)
タオルの送り手さんの思いを大切に受け取っている家藤さんのつぶやき(2011年12月)はこちら 
2011年のタオル仕分け実績報告(2011年12月)はこちら
2012年1月にmakenaizoneHP編集長 田中が 神戸をお訪ねしたときのレポートはこちら

「仕分け隊」の家藤さんから、「タオル日報」という題名のメールが届きます。
「仕分け隊」に入荷した荷物の数、仕分けを終わって発送した荷物の数、予定など・・・ 被災地NGO恊働センターと細かく連絡をとっておられるのです。

TPO まけないぞう用 タオル日報 2/1

入荷数:1箱(福岡県 筑紫市)

出荷数
30箱:遠野市 増島様、1箱:気仙沼 O様(+Sさんチョコ) 1箱、
2箱:被災地NGO(別梱包で、伝票、手紙、かんぱも同送してます)
各出荷タオル箱に、月刊 仕分け隊新聞 2月号もはりつけています。

今後の出荷予定
2/8:遠野市 増島様 30箱
2/15:遠野市 増島様 Max 30箱(TPO在庫2−30箱 確保しながら出荷数調整)
練習用タオル:業務終了後、西神南の以下の施設に、もって行きました。
まけないぞう完成品も、各団体に3頭ずつおわたししました。
いぶき西児童館→1箱
にこにこ保育園→2箱 タオルは、いくらあっても助かりますぅとのことでした。

******

仕分け隊新聞 ですって???・・・「仕分け作業」をしているばかりか、「新聞」も作ってるんですね〜♪

家藤さんに伺いました・・・

田中:家藤さん、こんにちは!「タオル日報」のあてさきに入れていただき、ありがとうございます☆ このあいだ1月にお邪魔してきましたので、もう場所の様子も目に浮かびますし、家藤さんや中川さんたちのお仕事の様子もとてもよく想像できるようになって、うれしいです。
「仕分け隊ニュース」 すごいですね!こういうのを作るのって、けっこう時間がかかるのですよね・・・ほんとうにすばらしいご努力と思います。

家藤さん:
仕分け隊新聞の動機付けは、タオルを送ってくださる人たちが 強い思いをもたれていることを、なんとか作り手さん=被災されている方に、お伝えしたいという気持ちです。
ただ、増島さんのレポートを、見るたびに思うのが、被災されている方への接触は、慎重にしなければならないなぁということです。
こっちが、よかれとおもっての行動も、被災されている方が、どのように受け止められるかを、理解するのは、難しいなと思って、「仕分け隊新聞」を作り手さんに届けるのを躊躇していたところもあります。
先日、増島さんに、その思いを伝えたところ、「大丈夫ですよ」と、背中をおしていただきましたので、先月から箱に以下のように貼り付けて、出荷しています。

・・・ ということでした♪
そんなわけで、いつもタオルを送ってくださるSさんのお手紙や 茨城県から学生さんたちといっしょに年末にタオルを送ってくださったYさんの寄せ書きが、「仕分け隊新聞」になって 作り手さんたちのところへも届けられているのです。
つながっているんですね、タオルの送り手さんたち> 仕分け隊のみなさん> そして作り手さんたち

まず、1月の仕分け隊新聞 ご覧ください。


フランスの東 ブザンソンの語学学校に「まけないぞう」ファンクラブが誕生☆ Nos amies bisontines, amoureuses des éléphants Makenaizô…

2012年2月3日 金曜日

またまたフランスに力強い「まけないぞう」応援団が発生しましたよ♡

フランスの東 ブザンソンの由緒ある語学学校CLA(応用言語センターCentre de Linguistique Appliquée de Besançon)のアンヌマリー スティンフリングさん(左)とクリスチアーヌ キャリーさん(右)。

「かわいい まけないぞう!!わたしたちも一生懸命応援しますよ☆ 次来るときは、いっぱい持ってきて預けてね、友だちに紹介しますよ」
・・・というわけでクリスチアーヌさんは「まけないぞうステーション」になってくれました。

CLAは1950年代に創立された大学付属の語学学校。世界じゅうからフランス語を勉強に来る学生さんが入れ替わり、立ち代わり 集まる場所です。
日本からも青山学院大学や神戸大学、上智大学など数多くの大学からの学生さんを例年 たくさん受入れています。

3.11の震災のことを「とてもひとごととは思えない」という二人。
CLAでは早速、募金や留学中の日本人学生のモーラルサポートなど、いろいろ動いたということです。
台湾からの留学生もさっそく募金で集めたお金を「日本の震災復興のために」と全額提供してくれたので、CLAで取りまとめて日本大使館を通じて寄付しました。
80年代に1年ちょっと日本に住んだことのあるクリスチアーヌさんはCLAの広報担当。
アンヌマリーさんは今年の夏、福島から来る学生さんグループと、原発のことを考えるフォーラムを企画しようとがんばっています。
語学学校の事務方として毎日忙しいふたりが「まけないぞう」のファンになってくれたと思うと、とても心強いです。「まけないぞう」のつなぐ絆 これからもよろしくお願いしますね!!

 

Mes très chères copines du CLA de Besançon.
Elles ont reçu leurs éléphants Makenaizô confectionnés par les sinistrés du nord du Japon. Mille mercis à Anne-Marie Stimpfling et à Christiane Carry de votre soutien.
On vous amènera d’autres éléphants lors de ma prochaine visite!

場所: CLA – Centre de linguistique appliquée de Besançon

(写真)学校の正面玄関前。 古いブザンソンの街ではめずらしくモダンな建物です。


ウィーン在住のまけないぞうサポーター 楢崎誠広さんより Mr Masahiro Narazaki, Makenaizô supporter in Vienna

2012年2月2日 木曜日

【ウィーン在住のまけないぞうサポーター、楢崎誠広さんより】

楢崎誠広は、被災者支援プロジェクト”まけないぞう”のサポーターになって、被災された方を応援したいと思っています。
特に仮設住宅で暮らしている方々は長丁場を戦い抜くために色々な支援が必要です。
この黄色いぞうさん人形は陸前高田市の被災者が心を込めて作って下さいました。
一つ400円で販売していて、その中から100円が製作者の手元に残ります。
ちょっとずつですが被災者の生きがいづくりと自立支援につながって行くことを目指しています。
皆さん、もし興味があったらお気軽に私までお尋ね下さい。
ご案内いたします。
(写真はウィーン市内中心部のカールス教会前です。外で撮るのに良い天気に恵まれ、ラッキーでした。ただ風が強くてタオルがヒラヒラたなびいてしまい・・・笑。一生懸命左手で下の部分を掴んでいます。)

【Message from Makenaizou Supporter, Mr. Masahiro Narazaki in Vienna】
I’d like to root for the people who have suffered from 3.11 Earthquake as a Supporter of Makenaizou Project!
The affected people especially who are living in temporary housings really need the various supports in the long term.
This yellow Makenaizou was made by the affected person in Rikuzentakada with her hope for the reconstruction of her life & the quake-hit areas.
The elephant-shaped hanging towel is sold for 400 yen, and 100 yen out of 400 yen is paid to the person who actually makes the elephant.
This project creates the job and the motivation in life of the people in devastated areas.
If you are interested in this wonderful project, please feel free to get in touch with me.

(This picture was taken in front of Karls Church in the center of Vienna.)

 

(注)楢崎さんは1月に日本へ一時帰国の際に岩手 遠野ほかでボランティア活動に参加、レポートをmakenaizoneHPにも掲載させていただきました。
ここをクリック

”Makenaizou” bedeutet zu Deutsch “Elefant,der nie aufgeben wird”.

 


アメリカから「まけないぞう」を連れてボランティアに来てくれたマイケル、ダニエル、ジョー Michael, Daniel and Joe arrived with Makenaizô for Volunteer work in Shiogama, Miyagi.

2012年2月1日 水曜日

【makenaizoneメンバー若林より】
昨年7月に”まけないぞう”に出会った私のアメリカの甥のマイケルとダニエル (=ホストシスター デビーの息子達)と友人のジョーがアメリカの災害復興支援団体のボランティアとして1カ月間の東北での支援活動参加を希望し、まけないぞうと共に1月19日成田に到着しました。
現在、宮城県塩竃市で活動中です。

昨年夏に私と共にアメリカに渡った神戸生まれのまけないぞうさん。
半年の時を経て、阪神淡路大震災から17年目の今年、アメリカの若者達を日本の被災地に導いてくれたような想いがして胸がいっぱいです。
マイケル、ダニエル、ジョー、ほんとうにありがとう!
体を大切に支援活動頑張ってね!

【Makenaizou Report from M. Wakabayashi】
My American nephews, Michael and Daniel who are my dear Host sister, Debby’s sons arrived at Narita Airport with their close friend, Joe on Jan. 19 to go to Shiogama-shi with the American Volunteer Organization to help with reconstruction of the areas that are in need of volunteers.
I’m so much touched and excited about the fact that they’ve decided to work as volunteers in Japan!
They flew from the US together with their Never give up elephants!
I’m praying for the safety of these 3 wonderful American young men while doing their volunteer work in Northeastern Japan for 1 month!
Good luck & Lot of Arigato to Michael, Daniel and Joe!!! Your Japanese Aunt is so proud of you all!

 

来日2日目の1月20日、マイケル、ダニエル、ジョーは成田から東京駅経由で仙台に向かいました!
これから1ヶ月間、彼らが東北地方で元気に充実した支援活動が出来ますように!

On their 2nd day in Japan, Michael, Daniel and Joe moved from Narita to Sendai via Tokyo Station! Wishing them all the best in their volunteer work in Northeastern part of Japan for the next 1 month!

 

追記*2月3日現在
3人とも現地の皆さんにも馴染み、大雪の中 元気に住宅建築の現場での手伝いやどろ出しのサポートをしているそうです。
またマイケルは当初の滞在予定期間の1カ月を延長し、4月末くらいまでボランティアを続けるつもりだと言っています。
アメリカから来日し、日本の被災地復興のために頑張ってくれている彼らに感謝です。

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