2022年06月


京都や北海道からタオルが 淡路島からはウクライナ・ロシア支援のまけないぞうのご注文を頂きました

2022年6月27日 月曜日

【被災地NGO協働センターより】
6月27日 京都や北海道からタオルが届きました。
そして、淡路島からはウクライナ・ロシア支援のまけないぞうのご注文を頂きました。
400円のうち100円が東日本大震災の被災者の方へ、100円が姉妹団体のCODE海外災害援助市民センターの「MOTTAINAIやさい便」に寄付されます。
神戸に避難してきている避難民の方に新鮮野菜はとても好評です。
まけないぞうを買って頂いて、東日本大震災やウクライナ・ロシアの人たちを支えてください。よろしくお願いします

IMG_9982

IMG_9983

IMG_9984


雨に濡れた紫陽花が美しい季節を再び迎えられることなく天に召された皆さまのご冥福をお祈りします

2022年6月11日 土曜日

東日本大震災から11年と3ヶ月。
雨に濡れた紫陽花が美しい季節を再び迎えられることなく天に召された皆さまのご冥福をお祈りし、被災地の方々が一針一針心を込めて作られたまけないぞうさんと共にキャンドルを灯します。

明日が来るのは決して当たり前のことではないと胸に刻みながら 大切なご家族、ご友人を亡くされた方々、未だにお辛い日々を送っていらっしゃる被災地の皆さんの為に 今日を生かされている自分達に出来る事を続けて行きます。
また、コロナ禍終息のために、そして世界各地の戦争や紛争で苦しんでいらっしゃる皆さまに平穏な日々が一日も早く戻りますように心よりお祈りします。

It has been 11 years and 3 months since 3.11 Disaster occurred. Our prayers go out to those who have lost their precious lives, to those who had to say bye to their loved ones, and to those who are still missing. Since our “Today” is “Tomorrow” that all the victims could not live, we’d like to continue what we can do for the recovery progress of the affected areas of 3.11 & all the other natural disasters around the world. Praying with candle lights & Never give up elephants the affected people made in Tohoku area.  We are also praying for all people who have been struggling so hard against Corona Virus  and the Wars & the Conflicts all over the world.

Candle_2022-06


「MOTTANAIやさい便」の新鮮やさいはとても喜ばれています。

2022年6月8日 水曜日
【被災地NGO協働センターの増島さんより】
「MOTTANAIやさい便」の新鮮やさいはとても喜ばれています。食を通して文化交流ができますね。
CODE海外災害援助市民センターの芹田健太郎名誉理事は神戸新聞(2001年11月4日)の「21世紀の針路」にこう書き記しています。
「神戸がそうであったように人がそこに身を置いてくれるだけで世界とつながっていることを感じ、励まされる。テロリズムに対抗できるのは民族や宗教や文化の相違を認め合う大交流のみである」と。最後に「ツーリズムは多文化共生の世界を生み出す観光であれ仕事であれ、ツーリストは平和のメッセンジャーである。人の往来を阻害してはならない」と。
これは「テロリズム」と「ツーリズム」について書かれた記事でした。ウクライナ・ロシアから避難している人、また日本には多くの外国人がいます。でもその人たちが「平和のメッセンジャー」として安心して日本で暮らせているのでしょうか?もっともっと”大交流”が必要な気がしています。それが平和への第一歩と信じて。。。
「MOTTAINAIやさい便ニュースNo.7
ウクライナ編⑥」
「言葉と食」
先日、通訳ボランティアのKさんと共に神戸市内に避難してきたOさん(28歳)に「MOTTAINAIやさい便」をお届けしました。
これまでにOさんには何度か野菜を届けていましたが、日本語や英語を解さないOさんの事情がほとんど分かりませんでした。
今回はKさんの見事な通訳のおかげで、Oさんがどのようにして日本に来たのか、日々どのように暮らしているのかがわかってきました。
Oさんは、ウクライナ北西部ドゥブノから義理の姉Nさん(35歳)とその娘D(12歳)ちゃんと共にポーランド経由で日本に避難してきました。「西部の故郷の街は、戦地にはなっていないけど、北のベラルーシから攻めてくるかもしれないから怖いわ」と言います。
日本に住む義姉を頼って4月に神戸に来ました。Oさんは、戦争前にも2度日本に来た事があるので、生活には慣れてきたそうですが、姪のDちゃんが「食べものが合わない」と語ります。ロシアやウクライナの食文化に詳しい通訳Kさんは、「ディル(ハーブ)やビーツがあるとボルシチも作れてきっと喜ぶと思うわ」と教えてくれました。食は人の体を作り養いますが、故郷の味は心も潤してくれます。
通訳としてご協力いただいたKさん、ありがとうございました!(吉椿)
IMG_9979
*MOTTAINAIやさい便では、ウクライナの食材であるディルやビーツを作っている方を探しています。または作っている方をご存知の方がいましたら、CODEまでご一報ください。
CODE海外災害援助市民センター
〒652-0801 神戸市兵庫区中道通 2-1-10
tel +81(0)78-578-7744
fax +81(0)78-574-0702
e-mail:info@code-jp.org
☆救援募金にご協力下さい
郵便振替:00930-0-330579
加入者名:CODE
*通信欄に支援先を明記してください。
(例:「もったいない野菜」)
*募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。
*クレジットカードをご利用の方は下記ページからご寄付いただけます。
IMG_9988

阪神・淡路大震災から10000日。

2022年6月3日 金曜日

【被災地NGO協働センターの増島さんより】

6月3日
阪神・淡路大震災から今日3日で10000日。
まけないぞうが生まれてから来月で25年。
毎日新聞に掲載してもらいましたので、よかったらご覧ください。まけないぞう!

スクリーンショット 2022-07-07 21.37.39

5月26日
11年前に津波で自宅とお店を流されてしまった清水さん。いつも岩手でお世話になっています。「備えは怠らぬこと大事」

IMG_9985

◀ 前へ Older
次へ Newer ▶
ページトップへ Top of page