講演会で、”あくろっしゅとわー”って言っちゃいました

2011年9月15日 木曜日

先日埼玉での講演会で、”あくろっしゅとわー”って言っちゃいました。
まけないぞうと向き合う被災者も十人十色です。
被災者のみなさんは初盆が過ぎて、とりあえず仮設住宅を確保し、やっとこれから暮らしのリズムをつくられるのですが、ほんとに一日一日を確かめるように過ごされるという方も少なくありません。
「今日も一日無事終わった・・・・・」という思いの方も少なくありません。
藁をもすがりたいというお気持ちだと思います。まさに”あくろっしゅとわー”です。・・・こういうお話をさせて頂いたのですが、みなさんシーンと聞いてくださいました。

それから、講演の際に拙著『災害ボランティアの心構え』を販売させて貰っているのですが、「サインを!」と言われることがあり、これまで”絆”と一文字書いていたのですが、この前横浜ではじめて”あくろっしゅとわー”と書きました。
日本語では絆、フランス語では”あくろっしゅとわー”ですね!

阪神淡路大震災から10年が経過したときに、絆を世界語に!という声もでたのですが、私は最近、”あくろっしゅとわー”の方が馴染みます。
フランス語でサインが書けたら格好いいのですが、ひらがなもいい感じです。

* ”あくろっしゅとわー”(Accroche-toi!)は「手がかりがひとつでもあれば、そこにしがみついていてね」、とか「懸命にもちこたえてね」、「粘り強く気をしっかり持ってね」というフランス語の表現。


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