舫について考えました

2011年9月17日 土曜日

「このmakenaizoneを、まけないぞうを中心とした舫にしたいと思うんです」
ある日わたしは村井雅清さんに、そう切り出しました。いつだったのか忘れてしまいましたが。

すると村井さんは、顔で大きく「あっ」というアクションをして、大きく息を吸われました。
「僕もそう思って○×□○×□○×□○×□○×□○×□○×□○×□、それは本当にいいですね!」
この○×□○×□の部分は何ておっしゃったか忘れてしまいましたが、ともかく全面的に賛同してくださいました。

舫・もやひ(船などを繋ぎ止めること)。
「makenaizoneのイメージとしては、何にもない見渡す限りの大海に、今は小さな小さな木片が浮いているだけなのですけれども、みんなが少しづつ繋がって、で、そのうちに木片がだんだんしっかりして行けばいいのではないかと思っているんです。」
わたしがそう言うと、村井さんは大きく何度も何度も頷いてくださいました。

まけないぞうをたった一つの目印として、繋がって行こう。いろいろな人々、いろいろな国々、いろいろな意見で。
みんないろいろでいい。みんな思い思いのやり方でいい。誰のマネもしなくていい。ちょっとづつ、まけないぞうで舫ひましょう。
その小さな小さな基地が、このwebなのです。生まれたての小さな小さなwebなのですが、、。
この舫ひのプロデュースをかって出てくれた大坪さんに、ほぼ毎日日記を書く事をお約束したのに、なかなか書けない日もあるダメポ主宰ですが、このちっぽけな木片をだんだん大きくしたいなぁ、と、真面目に思っている日々でもあります。そうすれば、安心できる人たちが増える。嵐が来ても舫っていけるから。
                     ☆

ところで今日は、長野県軽井沢町の和食どころ覃さんが、まけないぞうを置いてくださる「まけないぞうステーション」になってくださいました。
わたしが親しくしている、ご夫妻でやっている「教えたくないお店No1」の和食やさんです。
東日本大震災が起こって間もなくから、何かできることはないか、と、ずっと思っていらっしゃった方々です。
ようやくお店に、まけないぞうをお届けすることができました。
覃さんは、まけないぞうが無い間は、説明書をコピーしてカウンターに置いて下さっていて、わたしはとても感激しました。

これでまた、木片が少しだけ太った気がする、静かな信州の夜です。


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