竹炭隊行ってきました!

2011年12月4日 日曜日

12月2日、鳥取経由で3日に兵庫県佐用町に行ってきました。
メンバーはしむたん隊長こと紫牟田伸子さん、岩崎みわ子さん、若林まみ子さんです。

鳥取で一泊して、3日は小雨の中を鳥取道を南下して、佐用町を目指しました。
佐用町では、村井さんと被災地NGO恊働センターの福岡さんが待っていてくれました。

佐用町は2009年の台風に因って、佐用川が増水してたいへんな水害が起こった場所です。
被災地NGO恊働センターは当初からボランティアで当地に入り、活動してきたのだそうです。

佐用町の南にある、炭焼きの師匠こと内海さんの炭焼き釜を見せてもらいました。
思ったよりも小さな炭焼き釜でしたが、中から美しい竹炭がザクザク出てきます。
もう一同、感激です。

炭焼き釜のあとは、前々からずっと用意をして下さっていた、シシ鍋(猪鍋)を福岡さんの家でご馳走になりました。
これがまた、すごく美味でした。

ところで、水害を防ぐ為にはまず、森林の管理が必要であると、間伐の現場も見せてもらいました。
林業という一次産業がほとんど機能していない山々を前にすると、今の日本人の暮らし方そのものをもう一度、大きく見直す時期にきていることをとても実感したのでした。


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