2014.2.12

2014年2月12日 水曜日

今年は、日本の各地で頑張っているママたちと多いに交流する年にしようと思っている。

殊に、福島にはリアルでもSNSでも親しく繋がっているママたちが沢山住んでいる。

東葛地域にも、東海地方にも、子どもの命を守っている仲良しのママたちが居る。

いつだってママは家庭のドクターなのだ。

子ども達の健康には一番そばで寄り添っている。

けれども、ママ達はみんな矢面に立って、疲れきっている。

今回の知事選挙、終わって冷静になってみると反省点が多い。

私たちは、福島の闘っているママたちの事を、忘れ過ぎやしていないか?

有美ちゃんや、ちばゆみや、脇ちゃんを、だ。

彼女たちの声が次第にかき消されてゆく中で、わたしは自分に何ができるかを最大限に考えてきただろうか・・・そう考えれば、今回の選挙戦では、少なくとも約200万人の都民は、はっきりと「NO NUKES」と表明したのだ。

消えかかっていた彼女たちの声に、しっかりと応えたのではないのか。

だから、保守だ革新だ新自由主義だ、とか何とか、この際どうでもいいじゃないか。

一人でも多くの人々が「NO NUKES」と再び言い始めたのだから。

有美ちゃんや、ちばゆみや、脇ちゃん達は、きっとみんなそう思っているに違いない。

再びの「NO NUKES」、それが何よりの成果だったのだ。

 


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