2014.1.25

2014年1月25日 土曜日

そう言えば、今回の都知事選挙では女性の候補が一人も居ないのが、たいへん残念だ。

と思っていたら、Twitterのタイムラインで落合恵子氏の擁立が失敗に終わったことが流れていた。

どこまでが本当のことなのか、宇都宮潰しなのか、全く分からないが噂が本当ならば、大変残念だ。

この人が小泉とタッグを組めば、恐らく日本史いえ最終的には世界史に残るであろう選挙になったであろう。

私たち人間の寿命は長くて100年。因って自分が生きている間に、歴史の切り替わる瞬間を見られる人間というのも、本当に少ない。そうして、ほんとうならば今の日本には、幕末の様なパラダイムシフトを仕掛けていかねばならなかったと思う。

もしかしたら、その瞬間を見る事ができたかもしれなかったのか・・・。

何度も書いてきたが、そうして何度も言ってきたが、日本というプレート境界にある国では、原子力発電所は制御ができない。国土が狭い日本では、被害が出ても今回のように移住もできない。

だからこそ、たった今(今でも遅いのかもしれない)、あらゆる手を尽くしてこれを止めなくては、国が亡くなってしまう時が刻々と近づいてきている。

ここのところの小泉さんのスピーチを聴いていて、この人は本気の本気だと分かった。人の本気度を測ったところで今は何も意味がないのだが、少なくとも宇都宮さんよりもずっと本気の人が出てきて欲しかった。落合さんというのは、そういう人ではなかったか。

ま、こういう時の運なのだな。

時の運に弱いわたしに、似合っているのかもしれない。


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