まけないぞう カンボディアとミャンマーへ Makenaizo Elephants went to Cambodia and Myanmar

2013年8月13日 火曜日
【横浜のまけないぞうサポーター 佐野純三さんから カンボディアとミャンマーへ まけないぞう お引っ越しのお便りです】
6月はスペインのサンテイアゴへ「まけないぞう」を連れて徒歩巡礼に行った 佐野さん  (そのときのニュースはこちらからご覧ください
今年の夏はカンボディアとミャンマーへ。また「まけないぞう」がいっしょです。
佐野さん、いつも「まけないぞう」のお引っ越し ほんとうにありがとうございます☆792236_634825999868552_455032432_o
佐野:  8月6日から13日までカンボディアとミャンマーに行ってきました。上智大学の石澤教授によるレクチャー・ツアーに参加のためです。
上智大学前学長の石澤教授は長くアンコール ワット地域の仏教遺跡の研究、sanosanCambodge1発掘、保存に注力され、広く東南アジアの仏教遺跡の研究が専門です。
石澤教授は私のフランス語学科の先輩ですが、彼とそのグループの功績は単にアンコールワット地域の寺院の研究、発掘、修復に留まらず、カンボディア人の考古学研究者、保存・修復技術者を育て、その為の教育センターを20年に設立した事です。何人かは日本に留学し、政府の役人や王立プノンペ ン大学の副学長になっています。
アンコールワットはユネスコにより世界遺産に選ばれた当時、保存技術者の不足のため、同時に危機遺産に指定されていました。
I have been in Cambodia and Myanmar from Aug. 6 to 13.
This is to participart the lecture tour with Dr. Ishizawa, ex President of Sophia University, to Angkor Wat area including the excavation work of an ancient temple and to Bagan in Myanmar.
佐野:  上の写真は、アンコールワット(カンボディアのアンコールワットに行った「まけないぞう」です。

アンコールワットの保存、修復、研究に取り組む方々の仕事はすばらしいですね。
息長く、こうして現地に寄り添い カンボディアの人たちといっしょに仕事をすることの大切さを、常々 話しておられる石澤教授ですね。
場所は違うけれど・・・ 「まけないぞう」をずっと続けている人たちの姿勢に、通じるものがあるようですね。

佐野:  それから、ミャンマーのベガンへも行きました、「まけないぞう」。
sanosanCambodge2
佐野:  ミャンsanosanMyanmarマーでは、長く子供達の教育支援をしているNGOミャンマー教育支援機構の代表の方のところに12頭の「まけないぞう」が引っ越ししました。
ミャンマーの子供達の為に、ぞうさん達、大活躍でしょう。

佐野さん、カンボディアとミャンマーへの素晴らしい旅に「まけないぞう」を連れて行っていただき、ほんとうにありがとうございます☆
ミャンマー教育支援機構の方の優しい微笑みが、ぞうさんをとおして 被災地の作り手さんにも伝わっていきますね♪
この夏  今までにも増して、「ぞうさんパワー」の世界各地のつながりの元気に広がっていることが感じられます。
これからも、ごいっしょに応援 してまいりましょう!!

ページトップへ Top of page