2013.7.16

2013年7月16日 火曜日

2007年7月16日10:13、新潟県中越沖地震が起こった。M6.7なれど柏崎刈羽原発は激しく揺れた。
当初3号機の火災が報じられたが、その後に7号機のヨウ素漏れが伝わってきた。

このとき、もっとしっかりと事故原因を追及していたら、今の情勢が変わっていたのではなかったか、と、時々そう思う事がある。
7号機の立地が特に問題と思われたが、その後不問にふされた。

さて、16日は日本女医会東京都支部の納涼会@椿山荘。
ウクライナの報告会のスライドと少々、現状の話をした。

会場では、富士噴火から南海トラフ地震、原発震災についても質問が起こる。
話しながら、つくづく現状の日本という国の自然災害と原発災害のリスクの大きさを考えた。

結論的には、やっぱ止めましょう、というムードになかなか統一できない雰囲気。
それでも会長の締めの言葉で、お開きになった。
この会は、元々全く政治的な会ではないのだが、やはり選挙の前に未来を考えざるを得ないではないか。
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