2013.6.8

2013年6月8日 土曜日

東日本大震災つづく福島第一原発の事故は、返す返すも残念であり、この事故に因って多くの人々が分断され傷つき、今もまだまだ進行中でありこれから先恐らく何世紀も語り継がれる事故になってしまった。
その中で、たった一つだけ救いがあったというか、劇的に変化があったことといえば、一般の人々の中に大きく目覚めた人々が出てきたことだ。本来的には無かった方が良かった事故であるのだが、こんな人々に出会えたことは、何というかものすごく感謝をしている。

8日は「原発民主法廷」第九回 福島法廷 を聞きに福島コラッセに行ってきた。

会場には至る所に、知った顔があった。この法廷の主催者の一人、田部知江子弁護士は一緒にウクライナに行ったメンバーだったり、今日の証人の松井英介医師を始め、聴衆にも何人も友人が居る。

その中で特筆すべきなのは、福島のママたちだ。これは、福島県下に限らないのだが、今回、高濃度汚染地域になってしまった地域の人々の中に、この異常事態にいち早く敢然と立ち向かったのがママ達だった。
今日も沢山のママ達と繋がった。FacebookやTwitterでその存在は知ってはいたのだが、リアルで会うのは初めてのママや、いまや親戚同様につき合っている友人もいる。まるで古里に帰ってきたような感じすらする。

法廷が終わって、おしどりのマコさんとケンパルさんと福島の仲間たち10人ほどで夕食を囲んだ。

おしどりマコさんのジャーナリストとしての鋭さは、この時代に奇跡的に巡り合わされた逸材であるといつも感銘を受けているのだが、ケンパルさんがまたものすごく頭の切れる人で、二人とも同じ方向を向きしっかりと相手の話に耳を傾け、深く共感をする。
まさにツインターボの頭脳、4つの目、4つの耳、2つの優しくて熱い心……色々と感銘を受けることしきりだった。

という訳で、遅い新幹線で東京に戻る。夕方、南海トラフ域で地震が多発した。大きな変化にならないことを心から祈っている。

IMG_4134


ページトップへ Top of page