3月11日 あらためてあの日のことを思い祈ります。「心の復興」はまだ。まけないぞう!

2018年3月12日 月曜日

みなさま、こんにちは。
makenaizone の田中幸子です。
3−11から7年
東京でも、大分でも、神戸でも、応援の仲間が「まけないぞう!!」と、たくさんのメッセージを発信していました。

東京のマリア隊の「まけないぞう」販売会 笑顔が広がりました。
アイルランドでは、0311makenaizoneSachanあらためてあの日のことを思って静かにお祈りしておりました。
友だちも、変わらずにいっしょに応援してくれます。
私のところからさらに1時間ほど、南のほうへ行ったところに住んでいる、岩手出身の葵さんが、こんなメッセージと写真を送ってくれました。
「Éirinn = アイルランド語で”from Ireland”の意味。
アイルランドから、私も祈りを捧げます。」
0311AoichanEirinn

 

先日、2011-03-11に被災された方からメッセージをいただきました。
震災でご自宅をなくされて、ずっと仮設で頑張っておられたのです。
そして復興住宅へお引越しされたのですが。。。
「せっかくきれいな復興住宅に入れたのに、自分の心が折れてしまい、入院など繰り返し、いまやっと少しずつ回復しつつあるところです」と。
「ゆっくりの時間を大切にご無事でお過ごしくださいね、応援続けておりますよ」
としか申し上げられなかったのですが‥‥ やはり、ほんとうに辛い思いを我慢されている方が、たくさんおられることを実感しています。
まけないぞう!!

今回の3−11は被災地NGO協働センターのスタッフ増島智子さん 先週は岩手の「まけないぞう」の作り手さんのところをまわって、新聞の取材にも応じておられました。
3−11は福島へ行かれている様子をきいています。


神戸の家藤さんより
東北で被災された皆様へ 神戸は、少し肌寒いですが、青空の下、普通の生活が営まれています 今日は、そんな普通が軌跡であることを感じさせていただける一日です。 皆様のことを忘れていませんし、思っています まけないぞう♪

家藤さんが 笑福亭銀瓶さんのメッセージを紹介しておられました。 3月11日
「生きている。命がある」 これが「当たり前ではない」と、 改めて感じる日です。 「家族が横にいる」 「友人と会っている」 「好きな人と話せている」 「美味しいものを食べている」 「好きな音楽を聴いている」 「綺麗な景色を見ている」 「仕事をしている」 「笑っている」 ありがたいことです。


大分の高橋みわさんより
#3.11
#忘れません #合掌 #絆 #まけないぞう


先週末にはニューヨークのボランテイア有志の方々が主宰で、例年のように追悼式典を開催されていました。
【NYは忘れない】ニューヨークで開催された追悼式典Together For 311の様子です。
黒部えりさんのブログでご覧ください。
今年は福島から来られた高校生がスピーチをして、いじめにあった体験を語っておられました。
1年前のTogether for 311には「まけないぞう」といっしょに参加しましたが、またいつかご一緒したいと思います。IMG_7733
2017年3月 「まけないぞう」@Together For 311, NY
IMG_7712
makenaizone 主宰の青木さんたちは「3・11甲状腺がん子ども基金」で各地に避難されているお母さんたち子どもさんたちを一生懸命サポートしています。
先日は電話相談 そして「お寺でコンサート&お医者さんのお話の会」などやっていましたし、こんどは富山のほうでも、コンサートと甲状腺のお話の会を開催し、牛山元美先生が講演します

『いまだから』コンサート ~3・11からわかること@富山~

【 日 時 】 2018年3月18日(日)13:30開場 14:00開演
【 場 所 】 富山県民共生センター「サンフォルテ」4F多目的スタジオ(富山県富山市湊入船町6‐7)
【 演 奏 】 ホンヤミカコ(オカリナ奏者)
【 お 話 】 牛山 元美(内科医・さがみ生協病院内科部長)
【 費 用 】 入場無料
【 申込み 】 事前にお申込みください   こくち~ず
電話03-5369-6630  QRコード
【 問合せ 】 NPO法人3・11甲状腺がん子ども基金 03-5369-6630(平日10:00~17:00)
チラシダウンロード
少しでも「ひとりでない」と感じられる方が増えてほしいと願っております。

GWには妹がアイルランドへ来るので、そのときまた、まけないぞうさんの団体を背負ってきてもらおうと思います。

 


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