2013.7.22

2013年7月22日 月曜日

今日は朝から、意気消沈していた。
そう、もちろん、この選挙結果にだ。

午前中11時ごろ、大先輩の中央区の内科開業医 Mドクターが治療に見えた。
「あら、元気出しなさいよ。太郎ちゃんが勝ったじゃない。希望はつながったわよ」
そう言って、わたしの肩をトントンと叩いて、彼女は去っていかれた。

昼12時丁度。今度は文京区の耳鼻科開業医のN ドクターから電話があった。
「山本太郎さん、良かったわね。しっかり応援しましょうね。これで希望が出てきたわよ」

夕方、やはり大先輩の中野の婦人科開業医の Nドクターから電話。
「やったわね。元気だして、希望をもっていきましょうよ!65万票も取ったのよ」

この3人の先輩ドクターは、全員70代半ばの女性だ。
わたしがうな垂れていたら、口々に「希望が出た」と。

夜、家に帰ってきて夕食を食べたら、猛烈に眠気が襲ってきた。
目覚めるともう日付が変わる少し前になっていた。
で、この日記を書きながら、ジワジワと先輩方の言葉の実感が湧いてきた。

そうなのだ。こういう沢山の人々の力があって、少しづつ何かが変わってゆくのだろう。
山本太郎を当選させたのは、ネットの力だけでは決してない。
長年、最前線で命と向き合ってきた女性医師たちもまた、彼に希望を見いだしていたのだ。と、そう思ったら、少し元気が出てきた。

よし、「あまちゃん」を観て寝よう!

写真は、まけないぞうと山本太郎氏。2012年6月
IMG_1125


ページトップへ Top of page